「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録を記念した企画展が長崎県美術館で開催中です。
本展では、国際的に活躍する現代美術家の杉本博司氏が手がけた、ローマに渡った天正遣欧少年使節関連の近作群をはじめ、使節関連の貴重な史料や同時代の南蛮美術、キリシタン美術など約90点が展示されています。
無限に豊かな階調と細部を持つ杉本氏の大型作品と、長崎の「岬の教会」を描いた《南蛮渡来風俗図屏風》、ローマのジェズ教会が保管する3点の日本殉教図など、貴重な作品・史料をぜひご覧ください。
会 期 | 2018年11月23日(金・祝) ~ 2019年01月27日(日) |
---|---|
※会期中、杉本作品を除く一部作品・資料の展示替えがあります。 前期:12月24日(月・振)まで 後期:12月27日(木)から |
|
開館時間 | 10:00~20:00(最終入場19:30) ※1月2日(水)、3日(木)は18:00閉館(最終入場17:30) |
休 室 日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、 12月26日(水)、12月29日(土)~1月1日(元日) ※12月3日(月)、17日(月)、26日(水)、1月7日(月)、21日(月)は、本展以外は開館。 |
会 場 | 企画展示室 |