『「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」研究紀要』第2号(2023年3月)にご寄稿いただきました高橋弘一氏による講演会のお知らせです。
大浦天主堂での「信徒発見」が広く知られ、長崎各地でのキリスト教の再布教、教会堂建設に尽力されたパリ外国宣教会。その本部(パリ)に保管されている長崎市内や五島列島各地の建設当初の教会堂等の写真群を、建築家の視点にてご紹介いただきます。
被爆前の建設途中の浦上天主堂や献堂当初の江上天主堂の写真等、これまで知られていなかった写真が多数含まれています。
演題|パリ外国宣教会所蔵の長崎と五島の教会堂古写真の一考察〜古写真からみえてくるもの〜
講師|高橋弘一氏(元新上五島町文化財課専門員、長崎県建築士会専務理事)
日時|2024年6月15日(土)14:00〜15:30
会場|長崎歴史文化博物館1階ホール
入場無料(申込不要、70名先着順)
お問い合わせ先|長崎歴史文化博物館 〒850-0007 長崎市立山1丁目1番1号 TEL095-818-8366
2024年6月15日長崎歴史文化博物館 長崎学講座(スタンダード)